「かしまし」今日の考察

ほっとくと忘れるのでメモっぽく書き付けておこう。とりあえず4人の役者ともらった役について*1

  • 大佛はずむ、中の人植田佳奈
    • 前から筋はいいと思っていたが、はっきり自覚した。わし的にはこの人の声は大好きです。特にコンパスのC/W「花笑みとかすみ草」の歌声聞いてかなりゾクゾクした。あと、柔らかい関西弁もいいよね。はやてさんとかぺと子とか。
    • 役者としてどうか、といわれると、どうなんだろう。ちょっとまだ未知数。まだ可能性がある気がします。少なくとも、下手ではない。今後、はずむととまりが正対するシーンが出てくる気がするので、そこらへんは要注目。
  • 神泉やす菜、中の人堀江由衣
    • この方に関しては今までで考察されつくされてる気もするな。人柄としてはほほえましくて好感が持てます。普通にファンです。声質は「普通の娘に聞こえる」系統。
    • でも、役者としてどうか、といわれると微妙。もうちょっとバリエーションが欲しい。やす菜さんの心の闇みたいなのを演じきれるのか、ちょっと不安が残ります。まあがんばれ。
  • 来栖とまり、中の人田村ゆかり
    • 改めて思うんだけど、この人には役者の神様が降りてる気がする。すこし違うかな。役が田村ゆかりという素材で料理されて、想像以上の迫力が出てくるというか。
    • ただ、これは大変申し訳ないんだが、この人のパーソナリティというか、個性は明らかに苦手な方向です。オリジナルのアルバムの趣味とかもちょっと受け入れがたい。ただ、それを差し引いても、役者としてかなりイチオシできる人材ではあります。コナミつながりあるし、コジプロ作品で新しい方向性を提示するのはどうか。使えませんか?>村周さんとか
  • 摩利あゆき、中の人浅野真澄
    • もちろんますみん自身のいろんな面についてファンではあるわけですが、役者としても結構いい感じに熟成してきてませんかね。あれですよ、役を演じることで人間的ないろんな面も後からついてくるハズ。ある意味、あのダーク片寄が見いだした人材だし、絶対こんなもんで終わる人ではないと断言していきたい。
    • あと、「かしまし」という作品の中では、実は一番お得な立場にいることは忘れちゃいけないところですね。この役をもらえたことはマジで今後プラスになると思いますよ。
  • おまけのジャン・プゥ、中の人新谷良子
    • いや、いいんだけどさ。そろそろどうなのよ。今のその立ち位置はありだと思うけど、長続きしないぜ、たぶん。実際、面白そうな側面が掘り起こせなくて、見てる立場としてもちょっとつらくなってきた。「新谷はここがすごい!」という点を思いつく方はコメント希望。みてる分野が違うと新たな側面があるかもしれないので。

*1:たぶん、Reloadedだけ読んでると唐突なトピックなので補足しておくと、基本的にわしの第一属性は声優を含めて、日本の役者さんです。今生き生きと活躍してる人材に声優が多いので、どうしてもそちらに目が行きがちですが、洋画・洋ドラ吹き替えとか舞台とか――今の日本のテレビドラマは演出が肌に合わないので除外ですが――、ローティーンから年配まで、幅広くその辺に関心を持っておるわけです。その辺をふまえて読んでね。