SonicStage 3.4を強くリスペクトしていきたい

おいおいおい、なんだこれ。3.2からジャンプアップして新機種で使ってるんだが、普通に完成されたメディアプレイヤーになってるぞ?

思えば出会いはVAIO Music ClipについていたOpenMG Jukeboxからさんざん付き合ってきたわけで、感慨深いものがあります。途中、いくつか削除された機能もあったりしてはいますが、やっぱそれって本当はいらない機能だったりもするわけで(ただ、Legacy ATRAC3のサポートを削ったのはやり過ぎだったと思う。105kbpsって全体のバランスからすると結構ちょうどよかったので)、これはCONNECT Playerチームに対して、SonicStage開発チームが突きつけた挑戦状とみていいのかな。

ひとつだけ、未だに実装されない機能はソフトウェアボリューム。Windows Media Playerにも、WinAmpにもあるんだけどねえ。全体ボリュームと連動しているので今ひとつ使いづらい。これはDo VAIOも同じ状況だったりして(ちなみにGigaPocket時代はテレビチューナーが独立したアナログ回路を持っていて、独自にボリュームを調整できた)、あくまでソフトウェアボリュームはつけないポリシーだと思っていいのかしら。他にもPodcast対応してみないかとか、MSN Messengerのプレゼンス表示に対応しないかとかもあるけど、まあこの辺はあればうれしい程度ですな。とりあえず強くリスペクト。