キミキス 5周目

ふたたびなるみED。今度は余裕を持って1週間余らせました。というかまた前半が神がかった。第1週でレベル2までいったし。

細かい仕様とか

気がついたところをちらほら。以下ネタバレ注意:

  • マッチング会話で手札がなくなると、強制的にエスケープ。
  • マッチング会話のボーナスパターン(話題ゲット)は「フルコンボ成立」「4コンボ成立(マッチはしないが相手の持っている手札1枚を含む)」「2コンボ×2(前記と同様)」がある模様。キャラによって条件が違う?
  • マッチング会話のボーナスパターン(ゲージ急上昇)は3コンボ成立時なのは確認。その際の上昇パターンは、
    • ♪と♥が3コンボ中で混在した場合は、最後に成立したマッチングのマークが2つ上昇
    • ♪ないし♥のいずれかだけで3コンボ成立した場合は、そのマークを3倍ゲット
  • というルールだと思われる。まだ全パターンは確認してない。キャラによっても違うか?
  • マッチング会話のイベントフラグには「場所」「人がいるかいないか」「服装」「過去のイベント」などがある模様。「人がいるかいないか」はアタック時のみかも?
  • マッチング会話は、自分の出した手札に対して、相手の持ち札の「色」(種別)だけを見ているようだ。たとえば「甘いもの」を出したとき、相手の手札に食べ物系カードがあれば成立する。
  • 主人公の会話袋は、常に先頭のアイテムから順次補充される。つまり、同系列のアイテムを隣り合わせるのはかなりマズい。相手の手札によってはドツボにはまる。かならず初期5枚の手札の色は違うもので揃えること。以降も同様になるよう注意。
  • 相手手札は、持ち札は決まっているものの、おそらく会話開始時に完全ランダムで配置されている。食べ物系や運動系の強いなるみでも、初期手札によってはまったくそれらに反応しないこともありうる。
    • ただし乱数は例によって恣意的なパラメータがある可能性も否定はできない。実証には相当数のサンプルが必要だが……。

全般的に、相当バグ取りがきつかったと思われます。過去のTLSシリーズと比較しても、「場所」「時間」「相手の手札」など多くのパラメータが追加されていて、相当複雑。攻略本にはちゃんと目を通してませんが、発売すぐで出した本について、このへんをきっちり押さえるのは無理だと思われ。またエラいソフトを作ったな……。

ゲームの総括については、夏コミに本を出すのでそちらで。普通の同人誌は、今度こそいっぱいでると思うので、うちらはうちらのカラー、すなわち文字量と思い入れで勝負します。

ちなみに

オーバーキルをするといいことがあるかというのも実験してみましたが、通常のボーナス以外には何もないっぽいね。単にゲージがあふれるだけなので、たぶん無駄だと思います。

つか、全般的にギャルゲーじゃなくて格ゲーのゲームシステム考察のように読めるのは気のせいか(汗;;;