列島縦断 鉄道乗りつくしの旅

8日目、若松。ようやく暖かくなってきましたか。

昨日の道程。日田から乗車。夜明で途中下車。花のある駅ですね。でも今日はなかったらしい。雑草ばっかり。おばちゃんどうしたかね。熱中症になって駅の草取りはやめたらしい。ありゃー。10日間入院したのかー。時代は移り変わっていくのう。カボチャで作った菓子をごちそうになる。うまそうやね。どっちかっていうと卵焼きみたい。さて、夜明から田川後藤寺経由で小倉。鹿児島本線に乗り換えて門司港。「今回の旅はよく港をみるよなあ」というのは、確かに終着駅に行くことが多いからですな。で、若松まで。夜明はアポ取らずにいったのか。

さて、若松といえばジャズなのです。A列車で行こうをホームで演奏する人々。若松とジャズをつなげるきっかけは石炭。日本一の石炭積み込みの港だったそうですが。貨物の取扱高日本一なのかー。それだけ栄えた町なのでジャズみたいなものも集まってきたのか。開化音楽、ってすごいアナクロなフレーズだな。そして料亭のお座敷でジャズ。これはすごいな。駅のホームににお座敷が展開されている……。ジャズ弁当なんてのまであるのか。トマトだとかジャンバラヤとか入ってますな。お座敷ジャズは大盛況らしい。へー。

明日は虹ノ松原より。