フタコイ オルタナティブ

第6話「どうして好きなのに別れちゃったの?」。ケータイがバイブで鳴る。朝8時32分。11月23日。「忘れるナ!!」 郵便ポストには大量のチラシ。「それは、死んじまったお袋の、生まれ故郷だった」。舞台はニコタマから福島へ。この世界観にも双子塚はあるんだな。「むしろ、泣いている親父を見たことが初めてだったので、ショックだったのを覚えている」。一条姉妹襲撃。飛んでいきますた。死亡? うわー、ド田舎に突如現れたホテル。なんだこれ。突然一条姉妹に懐かれてるな。何が起こったか理解してないな。って、あんたら記憶にあったのか。「お嫁さんにしてあげるから、泣かないで」。うわー、ずいぶん無茶な約束をしたな、昔の恋太郎。なんか意味深なことをいってる沙羅と双樹。

Bパート。いや、そこになぜるるちゃんららちゃんが(汗)。「年頃の娘さんというのは、ホントわかりませんわ」。そして混浴。無言の白鐘姉妹。うわ、うらやましいシチュエーション。「恋太郎」「ずっと、一緒に……」。叩かれますた。で、一条姉妹と白鐘姉妹。カッパ。いつになく、かたくなな沙羅。「もうすぐ、16歳の誕生日が来るの。そしたら……私たち一緒にいられなくなっちゃうから」。なるほど。そして、離別の予感。電話のベルは鳴ったまま、いや、出た。「ごめん」。ただ一言。事務所に二人の影。「わけ、わかんねえよ」。「ねえ、温泉の続き、しよ」。続く。