DAPの今後
で、そのDAPですがソニーが「Goes OPEN」とか寝ぼけたこと言ってるわけです。OpenMGライブラリが使えないなら別にソニーじゃなくていいじゃないか。PSP方式でやればいいのに、わざわざOpenMGサポートを切り捨てるあたりが斜め上過ぎる。手持ちのNW-HD5がそろそろガタが来てるので真剣に悩まないといかん。
で、ソニーじゃなくてもいい、現状のライブラリはすべて廃棄する(ものすごい損失だけど、オリジナルはほとんど手元にあるので時間さえあれば再構築はできる)という前提で考える。
iPod+iTunes
ありえない。少なくともWindows使ってる間はあり得ない。QuickTime for Windowsすらあり得ない(けど入れないといろいろ動かないので入れざるを得ない)というのに、それよりひどいのはちょっと……。この選択肢が現実味を帯びるのは、Macを買ってメイン環境にするときかなー。そういう意味ではある程度現実的ではあります。宝くじで100万円あたるくらいには。
Zune
日本でモノがでてねえ……。面白そうな予感はするんだが。あと、国内の楽曲配信系に不安が残るね。
WMDRMベース野良DAP+Windows Media Player 11
一番現実的なのはこれ。野良DAPにはソニーの新型も含むかな? iRiverとかSamsungとかでもいいよ。DAPに関しては韓国が先行してるわけだし。あとは音質の問題と電池の持ち。Bluetooth対応とかも考えるとSamsungはわりと現実的な解かも。
ただ、8GBモデルとかそういう半端なのはいらないんですよ。楽曲全部持ち出せないと。というわけで最低でも16GB、できれば32GB程度のストレージが欲しい。このさいHDDでもいいです。つか、いまHDDなわけだし。
番外1:auMPでがんばる
ちょっとありかな、と思ったけど気の迷いだったようだ。なにより電池が切れる。ただ、楽曲配信系が邦楽ではたぶん最強で、かつ付加価値がいっぱいついてるのには興味がある。あとはソフトがなんとかなれば、あるいは。
番外3:NW-HD5を修理して使う
修理費いくらかかるんだろ……。
結論
日本で「Goes OPEN」とか寝ぼけたことをホントに言い出すのかどうかを見極めてからですなー。